自転車ヘルメット
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カスクと手袋を自転車通勤に
カスクとは Cusque と表記される自転車用のヘルメットのことです。ベルト状に加工されたウレタンに本革ないしは合成皮革を縫い合わせ帽子状にした製品です。私はこのカスクを自転車通勤用のヘルメットとして自転車用手袋と共におすすめしたいと思います。
ちょい乗り感覚で最寄り駅と自宅との往復に自転車を使っている人にはうっとうしいかもしれませんが、中にはかなりの距離を、勤務先まで自転車で通っている人もいらっしゃいます。最近では健康のためにそうしている人が増えているそうです。
私の知人は運動不足と高血圧解消のため、片道一時間の距離を自転車で通い始めましたが、その知人にカスクをすすめたところ喜んでおりました。片道一時間の自転車通勤となると車道ありデコボコ道ありで、けっこう危険を感じていたとのことでした。
かつてレース用の自転車に乗る人が頭にカスクを装着していた光景をずいぶん目にしましたが、現在ではレース用ヘルメットにはハードシェルタイプのものしか見なくなりました。自転車競技での使用に関して、カスクはヘルメットとして認められなくなったとのことです。
しかし、頭部になにも装着しない状態での転倒など、カスクがあるとないとでは安全上かなりの違いがあることは確かです。しかもカスクなら柔らかなのでカバンに気軽に入れることもできます。また、カスクと同時に安全上「手袋」の装着も必須だと思います。転倒のみならず、素手での自転車走行では思わぬつまらないことで手に怪我をするケースがあるものです。
自転車走行での手袋は一般に防寒や防水(雨対策)のためと考えられますが、私の考えとしては、手を保護するということが第一です。長いバイクツーリングの経験からのものですが、どんな手袋でも良いので装着をおすすめします。安価なゴムいぼ付きの軍手など最高です。ゴムいぼ軍手にはカラフルなものがありますので女性にもおすすめです。
以上、カスクと手袋を装着して、健康第一・安全第一の自転車通勤に頑張っていただければと思います。
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