オーストリッチの輪行バッグは超軽量

オーストリッチ 輪行バッグの軽量タイプについて

オーストリッチの輪行バッグが超軽量で売れ筋だったので、購入に踏み切りました。輪行での旅を思い立ってから考えたことは、自転車主体の旅にするか乗り物主体かという問題でした。いくら考えても結論が出ず、その時の気分に任せることにしました。そんな中、売れ筋の輪行袋が目に付き、それがオーストリッチの輪行バッグ(ostrich_L100)で超軽量かつ安価なのでした。

輪行バッグは輪行の際には必ず必要で持ち運び易さを追求したくなりますが、いざ自転車モードになった時には、しまうのに荷物にならない方がベターです。すなわちかさばらず軽ければ軽いほどいいわけで、オーストリッチの輪行バックはそんな要望に応えてくれる輪行袋だと思います。仮に自転車主体の旅モードで出かける時には、使うかわからないけど持っていくことになる輪行バッグ。そんな時にも重宝するアイテムだと思います。

オーストリッチの輪行バッグは自転車を収めると実にコンパクトになりますが、それは前輪と後輪を外して収納するタイプだからです。このため、収納には時間がかかることとなります。しかし、自転車自体が前後の車輪を簡単に外せるタイプのものであれば全く問題ないと思います。それでも収納に時間がかかるのが嫌と言う場合には、後輪ははずさないままに収納できるタイプの輪行袋が良いでしょう。

一部難点？と思ったのは、オーストリッチの輪行バッグを担ぐ際に肩への当たりが今一でチョッと食い込みます。しかし、超軽量コンパクト仕様である以上しかたのないことで、タオルとかグローブとかをあてて使うようにしています。自転車のドリンクホルダーにおさまるコンパクトさなので、この点には目をつぶりたいと思いました。

良く輪行バッグの使い方、特に今回のケースではオーストリッチの輪行バッグの使い方や入れ方のコツ（収納のコツ・・）について事前に知識を得ようとする人が多いのですが、こればかりはお一人で初めて行う場合、マニュアル等の実践で経験を積むに限ると思います。どうしても知りたければネットの販売サイトで動画も配信されています。輪行は自転車生活の１シーンでもあり、輪行袋を知るというより愛車を知る（分解組み立てのノウハウ）絶好の機会ではないでしょうか。

ちなみにオーストリッチにはロード用の320という輪行袋もあり、こちらも自転車の前後の車輪をはずして入れるタイプですが生地が厚くしっかりしているぶん「かさばる」仕様になっています。また、オーストリッチSL-100はL-100よりさらに軽量（ストラップなどの付属品を含んだ場合）で生地が薄いモデルです。こちらは上級者向けとなっていますが、ラフに使うと破けるくらい薄いというもので初心者にはお勧めではありません。で、SL-100は値段もL-100より高めです。

オーストリッチのトラベルバッグ（こちらも輪行袋）

加えてオーストリッチにはトラベルバッグと呼ばれるものがあります。「オーストリッチ／OS-500トラベルバッグ」がそれで、輪行袋の肉厚版かつ工具類など無理なくガチャガチャせずに入れられます。厚さ１０ｍｍのウレタンを使用していてプロテクション効果が高くなっていて中仕切りもしっかり。これに愛車を収納すると宅急便も安心して使えます。なのでオーストリッチOS-500トラベルバッグには送り状を入れるポケットが付いています。

いずれにしろ、輪行袋は輪行の状況やシーンに合わせて良く考えてチョイスすることが肝心です。愛する自転車は単なる荷物と違います。ひとによってはペット以上の存在かも知れません。故に、良い意味でのこだわりに時間をさくことは有益と信じます。

オーストリッチの輪行バッグは超軽量

輪行袋