自転車の購入と自転車部品 新着情報
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自転車ペダルの取り外しと交換
自転車ペダルの取り外しと交換は作業自体は単純なので、ポイントを押さえてどんどん行いましょう。ファッショナブルな自転車ペダルも多いので、気分で変えても良いのではないかと思います。自転車ペダルの交換のポイントは、「自転車ペダルの取り外し」の際の「ネジをゆるめる回転方向」と「力を加える方法」に尽きると思います。
自転車ペダルの交換をおもむろに決定
自転車ペダルの交換は量販店の店先で急遽決定しました。長男のお下がりの自転車を次男が乗っていたのですが、転倒やらなにやらで「左のペダルの外側が壊れた」。次男から突然の話しがあったのは、食材の買出しの最中でした。次男の話しは要領を得ず、状況も見えませんでしたが、ちょうど目前にあった自転車売り場で、左右セットで「540円」なりの自転車ペダルちゅうちょ)なく購入して帰宅しました。普通に売っている自転車のペダルのネジ径は15ミリで、ネジコミ部分が壊れることはまずなく、「自転車ペダルの交換」で良いとの判断からでした。
自転車のペダルをはずす(回転方向)
帰宅して次男の自転車を見ると、左のペダルの外側のカバー部分が取れかかっているだけで自転車走行上問題はありませんでしたが、買ってきた新品の自転車ペダルに交換することにしました。
まずは自転車ペダルの取り外しです。
長さ20センチ程度の15ミリのスパナがあったので、これをクランクに差し込まれたペダルの付け根にしっかり当てて、
後輪の方向に上から回転させる
のがポイントです。
左右共にこれは鉄則で、
自転車の側面に向かって後輪が右になれば「時計まわり」に、
自転車の側面に向かって後輪が左になれば「時計まわりと逆」に、
回転させることです。
自転車のペダルをはずす(力を入れる)
自転車のペダル交換でペダルを取り外すには前記のネジの回転の向きさえ間違わなければ、あとは「力」あるのみです。しかし、これがなかなか曲者で以下に自分の行っている方法を紹介します。(あくまでも参考にして下さい)
レンチ自体に手をかけて力を入れるのは「ペダルの取り外し」の時には極力避けた方が良いです。レンチが外れたり、急に緩んだ場合、手を怪我する公算が高いからです。
これ以外の方法としては、片手でレンチを固定しつつ、ハンマーでレンチの柄の上の方を叩くという手があります。この方法が一番良い?と自分では思っていますが、今回はもう一つの手を使いました。
自転車ハンドルをしっかり支え、片足で外すペダルを固定しながら、もう一本の足でレンチを蹴る。
これで決まりました。
クランクがグラグラするので、この辺は工夫してペダルの位置を決めましょう。こうすると、苦労なくペダルは外れます。
自転車ペダルの取り付け
自転車ペダルを取り付けるにあたっては、「二つセットの自転車ペダル」はそれぞれ、ねじ込む方向逆なので注意が必要です。ペダルによっては、左右それぞれにLとRの記号が付いているのでこれで判断しても良いのですが・・(今回購入の安物ペダルには記号無し・・)。
手でねじ込んで入る方に入れる
これで決まりです。
手の力だけで入るだけねじ込みます。その後は、「手」でしっかりとレンチを使い、増し締めをすれば完了です。
自転車ペダルなしで乗る練習
自転車ペダルなしで乗る練習が、自転車に乗れない人の練習に高い効果があると言われます。ペダルを取りはずした状態の自転車なら、両足が無理なく地面を踏むことが出来、足で地面を蹴りながら進み、足を離してバランスを取る練習が出来るので、30分もすると自転車に乗れるようになると言います。これは、昔、NHKの放送で見たことがあり、確かに効果的だと思いました。この練習にも、自転車ペダルの取り外しは必須ですね。是非お試し下さい。
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