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HIDハンディライトとバイク・自転車
HIDハンディライトとはHIDライトを使った懐中電灯です。HID使用のハンディライトは懐中電灯な中で最強と言って良いようです。HIDライトは四輪の自動車の次にバイクにも普及していきましたが、これが最近、自転車にもHIDライト仕様の専用品が登場しています。HIDハンディライト自体、小型化成功の産物なので自転車仕様が出ても不思議ではありません。
HIDライトにはフィラメントがなく球切れという心配がまずありません。しかも明るいと評判のハロゲンランプより明るく、さらに光の色を選べるという利点があります。フィラメントが無いということは、寿命が長いということでエコに繋がります。ハロゲンライトの寿命が400時間とするとHIDライトは2000時間の寿命。消費電力55Wに対して35Wで済むというもの。実際、十年以上乗っている自宅の自動車のヘッドライトはHIDライトなわけですが、球が切れたという記憶はありませんし、当然自動車なので電気代を気にしたこともありません・・?。
フィラメントが無いというHIDライトの原理は、インバーター・イグナイター・ユニットという装置が、12Vの電源を2万Vという凄い高電圧にして、バルブの中の電子を放電によって光らせるものだそうです。
懐中電灯としてのHIDハンディライトや自転車用hidライトはともかく、近年、格安・激安のHIDランプがリリースされるようになって、自動車やバイクに自分でHIDライトを取り付けようという動きが活発になっています。その際の問題点が、ハロゲン球でいうところのフィラメントのある球に相当するフィラメントの無い「球」である、hidバーナーという部品の交換方法。同じメーカーでも型式によって形状が異なることから何かと難しいようです。それに加えて車検は通るのかどうかという心配も付いてまわります。
HIDハンディライト
HIDハンディライトという懐中電灯最強の仕様について「ナショナル NN13000 HIDハンディライト」の資料を見てみましょう。「ナショナル NN13000 HIDハンディライト」は、高輝度LEDライトの明るさをはるかに凌ぐ強力な光を発し、アクアラング、潜水作業、登山、工事現場などで威力を発揮する作りとなっています。
- 使用ランプ:35形メタルハライドランプ
- 水深50メートルまで使える防水、耐圧仕様
- ランプ定格寿命:約3000時間(連続点灯の場合
- ランプ定格寿命:約3000時間(連続点灯の場合)
- 最大照度:約450lx以上(10m前方定格電圧時)
- 連続点灯時間:約45分(電池パック1個使用時)/約90分(電池パック2個使用時)
- 使用電池:ニッケル水素電池(DC12V2,800mAh)
- 電池寿命:繰り返し充放電約500回
- 充電時間:約30分(電池パック1個あたり)
- 質量:約4.2kg(電池パック1個使用時)/約5.0kg(電池パック2個使用時)
- 本体・充電器・電池パック1個・肩掛けベルト・グリス付
留意点:連続点灯時間はフル充電、電池初期、20℃時。※電池寿命は使用条件により異なる。バッテリーが切れそうになるとフラッシュして警告する。
自転車用HIDライト
自転車用HIDライトは自転車のライトの最強を標榜する人にはおすすめです。手軽さを廃し、自転車に乗って夜間をガンガン走る際に自動車のヘッドライトのように前方を照らしたい場合、自転車用HIDライト以外ないと思います。同じワット数のLEDライトより数段明るく照らし、バッテリー稼動なので、止まっているときでも明るく照らし続けます。良く、商品説明などでは「通勤通学の夜道の安全管理に」というふうに宣伝していますが、通勤通学向けには高価(4万円近い・・)であると思います。やはり、夜間をガンガン走るツーリングマニア向けかと思えてなりませ。
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