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自転車LEDライトへの充電
自転車のライトにもLEDタイプで強力な輝度を持つタイプが普及していて、充電方式を採用しています。従来自転車のライトと言うと豆電球を自転車ダイナモで発電させるか、懐中電灯のように電池(バッテリー)で光らせるかでした。ここにLEDの普及と共にLEDタイプの自転車専用ライトが登場となったわけです。
LEDライトと聞くと、少ない電力で長時間明るさが持続する、というイメージなのですが、自転車ライトに限らず、さまざまなタイプのLEDライトを見ていくと、必ずしもそうではないことがわかってきました。そもそも、LEDの自転車用ライトが充電タイプと聞き、違和感を覚えた記憶があります。
夜間の清掃という仕事柄、LEDの懐中電灯を使う機会があり、照らす対象がはっきりとはするもののスポット的で、清掃のやり残し発見には便利だが・・という代物を使っていましたが、こちらは電池(単三3本)が非常に長持ちして重宝しておりました。
そんなある日、一年間無事故現場として表彰を受けた際、手の中に納まるほどのコンパクトなタル型のLEDライトが賞品として支給されたのです。実際使ってみるとその明るさにビックリでした。ところがライト自体がかなりの熱を持ちます。そしてあっと言う間に電池切れ。それは、私のLEDライトに対するイメージが崩壊した一瞬でした。使用する電池はパナソニックのCR2リチウムで、一個700円もします。あまりに不経済なので一回電池を交換して使い切ってから一度も使用していません。
「LEDを使用した市販品では、寿命を犠牲にして高輝度を得ている物や価格を抑えるために電流を制限する回路を省いている物もある」とはWikipediaの情報ですが、まさにそのことを彷彿とさせるライトであったことは間違いありません。こうなると、LEDライトであっても不経済性を克服するのに「充電方式」を採用せざる得なくなるのでしょう。
LED方式のライトを採用した「CATEYEキャットアイ HL-EL700RC 自転車用ヘッドライト」はまさに、多くの電力を使って強力な照射が可能な、最強自転車ライトと言っても良いと思います。むろん、充電式になっています。仕様を見てみると、超高輝度3WLEDの三連装で、このクラス最強の自転車専用LEDライトであるとあります。そして、急速充電可能なバッテリーを標準装備しているとのことで、これまでにない圧倒的な明るさ(20Wハロゲンライトと同等の明るさ)を誇る自転車用LEDライトであると断言しています(広告文言より)。
肝心の自転車専用LEDライトの充電時間は「約3時間」です。満充電時の連続点灯時間が約3.3時間なので、ほぼこれと同じ時間を要します。LEDライトはその明るさに冷たい感じがありますがこの手のタイプの自転車ライトとしてはその明るさは抜群です。ハロゲン球使用の場合に比べれば消耗度は半永久的?とも言え、充電式によってかなりの経済性もあります。とにかく明るい自転車専用ライトなら、LED方式の「CATEYEキャットアイ HL-EL700RC 自転車用 ヘッドライト」で決まりということになりそうです。
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