自転車 かご の用途や選び方
自転車かごを用途別に選ぶには
自転車かごの用途として多いのが犬などのペットを乗せることと共に子供・赤ちゃん(乳児)を乗せるというもの。子供乗せ自転車かごとして、乗せた子供がつかまるバーのついた後部キャリー取り付け仕様の自転車かごは多く目にするところです。
また、最近のママチャリには購入当初からかごが付いてきますが、折りたたみ自転車やMTB(マウンテンバイク)などにはそれがなく、あとから取り付けたいという要望があって、好みと実用性を考慮した選択が行われています。
ご自分のニーズに合った自転車かごを探すには、すでに人気のあるショップや製造元から見ていくのが良いでしょう。使い勝手と求めやすさから言えば、アインショップ、パリ、無印良品あたりでしょうか。また、多くの情報から探すのであれば楽天市場でしょうし、とにかく安くと言えばダイソーの自転車かごを見てみる、といったところだと思います。
MTBや折りたたみ自転車用の自転車かごの場合、すこしニッチな市場となりますが、最近、世界最大の自転車用品メーカーともいえる台湾のGIANTがリリースするクロスバイクのGiant Escape Rシリーズ(ジャイアントのエスケープ)に人気があり、このエスケープに自転車かごを付けたいというニーズが増えています。そんなニーズにおすすめなのがRIXEN&KAUL(リクセン&カウル)のワンタッチで脱着可能な様々の自転車用バッグやかご類です。高品質でお値段は高めですが便利この上もないアイテム類だと思います。
大は小を兼ねるともいいますが、これは自転車かごにもいえることで、ニーズとしても大型の自転車かごなど、ワイドなものが人気です。とはいえ、使いもしないカゴを乗せて走ることに抵抗のある人もいます。そんな人におすすめがワンタッチ折りたたみ式の自転車かご(バスケット)です。これのすごいところはスプリングの力で直ぐに展開できるところです。
折り畳み自転車に折りたたみ式のスチールかごを付けたとしても、かご使用時の防犯や事故には注意したいものです。やはり自転車かごへのカバーやふたの処置は考慮すべきでしょう。こちらも高価なものから様々ありますが、ダイソーで自転車かごを置いていない店舗でも自転車用のかごカバーならたいてい置いてありますので、私はこちらで十分だと思っています。
自転車かごに犬やペットを乗せるには
自転車かごに小型犬を乗せて走る姿は微笑ましいものです。時に猫ちゃんなどのペットも自転車かごにちょこんと乗っていたりする光景も目にします。「自転車かごと犬」というスタイルはそんなにないようでいて、けっこう頻繁な取り合わせであるようです。
自転車かごは買い物用と限ったわけではなく、愛犬やペットを持つ人にとっては意外と重要なアイテムであったりします。ペット(犬や猫)は、これを飼う人にとっては家族も同然。トリミング(ペットの美容室)や犬猫病院への通院など、欠かせない用事となっています。特に近隣に通いつけのペットのお医者さんがある場合は、どうしても犬を自転車でいっしょに、という通院のスタイルが便利この上もありません。
こういった「自転車かごと犬」というニーズを受けて、ペット運搬仕様の自転車なども販売されていますが、けっこう高価であるため、一部の人の利用に留まっているというのが現状であるようです。そこで需要があるのが、小型犬運搬用の自転車かごです。普通の自転車(ママチャリなど)を買うと初めから付いてくる「かご」に犬を乗せるというスタイルは、犬にとっても、自転車を操作するオーナーにとっても、じつは危険この上もなく、状況によっては道交法違反ともなりかねません。
自転車で段差を乗り越える時の振動でも犬がかごから落ちない。犬がかごから飛び出すことが出来ない。加えて、愛犬の身体に優しい乗り心地。こういった条件がクリアされることが望まれます。

ペット良品宅配便
自作の自転車かごでこれらに対応しようというユーザ(オーナー)もいますが、数千円程度でけっこう良いアイテムもありますので一度探してみると良いと思います。私が良いなと思ったアイテムに、小型犬用のキャリーバッグがあります。自転車の前かごをとりはずし、商品の専用かごを取り付けるとそこに、これも商品の一つであるキャリーバッグがすっぽりとおさまる仕様です。キャリーバッグには小型犬やネコちゃんを安全に守る機能が満載で、キャリーバッグ単体でもショルダーバッグとして機能します。至れり尽くせりのこういったアイテムが多く出回っていることは知っておいて良いでしょう。
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