自転車かご
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自転車かごカバーと自転車サドルカバー
自転車かごカバーをダイソーの100円也で見つけました。その斜め下には自転車サドルカバーが展示されており、こちらは二枚で100円となっていました。自転車のカゴカバーは第一に雨よけ用であり、第二に盗難よけが目的とのことが商品説明に書いてありました。
自転車のかごカバーはそのほとんどが自転車の前カゴに取り付けることになります。実際には良く使われる「ママチャリ」自体、そのほとんどが前カゴ付きで販売されており、その形状はやや横広がりのほぼ似た形状といえます。近所のご婦人に自転車のリアキャリアの上に大型の自転車カゴ?を搭載している人がいますが、今日見たダイソーの自転車カゴカバーでは対応できない大きさだったと思います。そのご婦人の場合、自転車かごネットを前後の自転車カゴに常にかけていて大量のお買い物に対応しておられますが雨の時はカゴネットの下に自家製のかごカバーを付けています。
サドルカバーはなんのために使うのでしょうか。ダイソーの自転車サドルカバーが2枚で100円ということからして「消耗品」のイメージが強いところですが、ダイソーのサドルカバーの商品説明には「雨よけに」とありました。単純な疑問なのですが、自転車のサドルが雨に濡れれば、カバーをしていようがいまいが一拭きして乗るものではないでしょうか?皮製のサドルカバーを水分から保護するということでしょうか?
ダイソーの100均の自転車サドルカバーを離れて、自転車専門店のサドルカバーを調べてみました。あるポリウレタン製のサドルカバーの用途について「サドルの破損・イタズラでできたキズに即対応。補修用として。」とありました。その商品説明に触れていくつかの記憶が蘇りました。ボロボロのサドルがみっともなく、また、キズから雨水がしみ込んで晴れ上がったあともサドルにお尻を乗せると滲みた雨がお尻を濡らすシーンです。
これは幼少の頃の友人や自らの記憶であり、当時自分はキズで弱ったサドルにビニールを被せていましたが、友人は立派な自転車専用用品のサドルカバーを付けていて「いいなあ」と思った想い出です。消耗品的なダイソーの自転車サドルカバーの場合、昔の自分が使ったビニールの代わりのようなものかもしれません。
しかし、自転車専門店のサドルカバーは違います。サドルに被せることにより。滑りを防ぎつつ本体も保護するという役割を担っています。お高い自転車の場合の必需品と言えましょう。かごカバーにしろ、サドルカバーにしろ、専門性を追求するならお高いものを揃え、日常生活ではダイソーなどのカバーと自作で対応するというのが良いのかと思った次第です。
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