自転車カバーのおすすめは丈夫さにあり

自転車カバーのおすすめポイントは何といっても「丈夫さ」だと思います。あえて丈夫さを強調するには理由があります。自転車カバーはサイクルカバーとも呼ばれ、同じカバーでも自転車カバー程、品質と値段に上下の差が著しいものは無いのでは？と思われます。従って、ただ安いものを購入してしまうと、間違いなくすぐに使い物にならなくなります。100均の自転車カバーでも良いというなら、厚手のゴミ袋で自作したサイクルカバーの方が丈夫ではないかと思う昨今です（あくまでも私の意見）。

丈夫な自転車カバーの条件とは、サイクルカバー自体の生地が丈夫で強いというだけでなく、雨や風や埃に強いこと、言い換えれば化学反応にも強いということが言えると思います。かつて私は北海道のバイクツーリングに一万円ぐらいするバイクカバーを携行しました。殆どが野宿の２ヶ月ほどのオフロードツーリングでした。強烈な雨風や乱暴な扱いにも耐えたそのバイクカバーを思うとき、自転車用のサイクルカバーに丈夫さを求めるなら、実にバイク用のバイクカバーを自転車カバーとして使うのがベストではないかというのが私の考えです。

平山産業という会社はバイク用品を扱っていて、バイク用のカバーも扱っています。ここのバイクカバーは丈夫だと思います。さらに良く探すと、楽天市場に出店している「自転車屋黒ヒゲ」というところで平山産業のサイクルカバー（自転車カバー）を見つけました。一般には定価に近い価格であるところが、楽天のここでは3000円代で購入が可能でした。自転車のタイヤサイズ(インチ)別、車種別に紹介されています(2010_05_11現在)。

防災用のサイクルカバーという選択

さて、雨や風や埃に強いこと、言い換えれば化学反応にも強いという条件についてもクリアしている？と思われるサイクルカバーがありました。防災用のサイクルカバーです。商品名「ARADEN防炎サイクルカバー フリーサイズ」、通常売価4500円のところ、「KONG's特価 2,571円 (税込 2,700 円)送料別」というのを見つけました。この防災用サイクルカバーの仕様はかなりのものです。

この防災用サイクルカバーは50cc～90ccミニバイク・スクーター兼用の仕様（20型～28型自転車に対応[ミニサイクル車・スポーツ車・軽快・ATB車]とオールラウンドサイズ)で、 盗難防止ロック用のカギ穴付です。さらに、市販のＵ字ロックも使用できるようになっています。使用の際に前後が解り易いようにカバー前部に目印の赤タグ付いているという親切さ。肝心のカバー自体は（財）日本防災協会認定の生地を使用しており、生活を脅かす放火等の被害（不審火）を未然に防ぎ、イタズラから大切な愛車を守るというのがコンセプトだそうです。

市販で丈夫なサイクルカバー（自転車カバー）というとき、もしかすると防災用のサイクルカバーこそ最強？なのではないでしょうか。

自転車カバーのおすすめは丈夫さにあり

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